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【本八幡の歯医者】インプラント治療後のメンテナンスって何をするの?

こんにちは。
本八幡駅の歯医者【本八幡TKN7歯科クリニック】です。
 
インプラント治療後は、メンテナンスを継続させる必要があります。
適切なメンテナンスを行っていないと、インプラントの周囲に汚れが溜まり歯ぐきが炎症を起こす「インプラント周囲炎」を発症するリスクが高まります。
インプラント周囲炎が重症化すると、インプラントを支えられなくなりインプラントが抜け落ちてしまうことになりかねません。
 
また、気付かない間に強く噛んでしまっていると、インプラントが破折したりかみ合わせが悪くなったりすることもあるのです。
 
メンテナンスといっても、難しいことではありません。
ここでは、インプラント治療後に行うメンテナンスについてお話しします。
 
 

歯科医院で行うインプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療後は特に気になるところがなくても、定期検診を受けましょう。
定期検診では、次のようなことを行います。
 

・お口の中のチェック

インプラントの周囲だけでなく、残っている歯にむし歯や歯周病がないか、被せ物や詰め物の状態に問題が無いかを確認します。
インプラントのぐらつきや、かみ合わせに問題がないかもチェックします。
 

・レントゲン検査

インプラントを支えている骨や、残っている歯の根元の状態も定期的に把握する必要があります。
肉眼で見えない部分はレントゲン検査で詳細まで把握します。
 

・クリーニング

歯磨きでは落とすことができない汚れを、専用の器具や薬剤を使って除去します。
 

・歯磨き指導

自己流の磨き方では、しっかりと汚れを落とせていない可能性があります。
お一人お一人のお口に合わせた磨き方や、歯ブラシなどの清掃用具の選び方についてのアドバイスを行いますので、毎日の歯磨きに取り入れてください。
 
 

インプラント治療後のセルフメンテナンス

毎日の歯磨きなどのセルフケアも非常に重要です。
 

・歯磨き

歯科医院でのアドバイスを参考に、丁寧に歯を磨きましょう。
歯磨きでは落としにくい歯と歯の間の汚れは、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで除去率が高くなります。
 

・生活習慣の見直し

喫煙の習慣がある方は、インプラント治療を機に禁煙をおすすめしています。
喫煙をすることでお口の中の唾液が減少します。
洗浄・殺菌作用がある唾液が減少してしまうと、インプラント周囲炎を引き起こす細菌が洗浄・殺菌されずに増殖してしまう恐れがあるのです。
喫煙者は、非喫煙者に比べ、歯周病やインプラント周囲炎になるリスクが高いとされています。
 
 

インプラント治療後のメンテナンスは「本八幡TKN7歯科クリニック」におまかせください

インプラント治療はメンテナンス次第で長くお使いいただけます。
20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査によると、77.57%の方が「問題なく使えている」と回答しています。
 

参考:J-STAGE日口腔インプラント誌「20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」 第31巻第2号、図3より >

 
当院では、治療後のメンテナンスにも力を入れて、快適なインプラント生活をサポートしていますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
JR「本八幡」駅南口・都営新宿線「本八幡」駅A2出口より徒歩3分のところにあり、お仕事の帰りなどに立ち寄りやすい歯科医院です。
 

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